ブラボー火星人2000 [駄作DVD、おすすめします。]
出演:クリストファー・ロイド、ジェフ・ダニエルズ、エリザベス・ハーレイ、ダリル・ハンナ他
監督:ドナルド・ペトリ
原題:My Favorite Martian 1999年 アメリカ
クリストファー・ロイド、もうそのまんま出ても宇宙人チックですよね。顔も動きも。彼が「生きてる洋服」から「普通の地球服」に着替えた時に着てた『色男』と漢字で書かれたTシャツが良かった~。なんかいいですよね、色男(笑)
これはTV版もあったみたいですね。すごく昔みたいですが。
ストーリーは・・・地球に不時着した火星人とダメ男地球人の間に芽生える友情を描いたもの。
リポーターのプレースに密かにあこがれるプロデューサーのティムだったが、あまりにも彼女がバカな為に、その失敗の責任をなすり付けられ、彼女の父でもある彼のボスにクビにされてしまう。失意の中帰宅する彼は、異様な航路を描いて不時着する飛行物体を目撃する。てっきり航空機事故が起こったと勘違いした彼は、墜落地点へと急ぐが・・・・そこには何かが落ちた跡はあるものの、現物が見当たらない。あるのは、ヘンな宇宙船のおもちゃだけ。仕方なくそのおもちゃを拾い、家路に向かうティムだったが・・・・・・
火星人・マーティンが何しに地球に来たかは不明ですが、彼を追うSETIの人間とか政府関係者とかの執拗な追跡をくぐり抜けて、友情を育む2人を追います。ティム(ジェフ・ダニエルズ)が密かにあこがれる女が、売名の為なら何をすることも厭わないイヤ~な女で(笑)。最初はティムも火星人マーティンを特ダネのネタにしようと画策するのですが、彼と一緒にいるうちに情が移り、気持ちを変えるのです。が、その時は時既に遅し(ありがち)。そして火星人マーティンは敵の手中に・・・・・・。だけど、一番怪しいと思ってたSETIの人間がかつての『ロズウェル事件』で捕まった火星人でー・・・これもありがち(笑)
宇宙船には自爆装置が付いてるのですが、どうみてもそれ『プレデター』の自爆装置と同じなんですがー・・・(笑)
マーティンの服、生きてるんですけど・・・彼(?)がこれまたハイテンションで。もう、クドイ(笑)
最後へんなデモでプラカードに書かれてた、彼等が叫んでた言葉・・・・・・ The truth is out there!←--これって・・・プププっ(笑)
火星人の口癖は『ムカっ』。なにゆえ?
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