機動戦士Ｚガンダム－星を継ぐ者－

監督：富野　由悠季

声の出演：池田　秀一（シャア）、飛田　展男（カミーユ）、古谷　徹（アムロ）他

ネタバレあるかもしれません。

舞台は『１年戦争』から１０年弱後のこと・・・

軍事施設とは一切関係なさそうな平和そうなスペースコロニー、グリーンノア２では、密かに新型のモビルスーツの開発が進められていた。そんな施設の片隅で、連邦軍への反発から拘束されていた少年、カミーユ・ビダン。彼は取り調べなどの軍人の態度に怒りを覚え、行き当たりばったり的に新型のモビルスーツ『ガンダムＭｋ－Ⅱ』を奪い、反地球連邦組織『エゥーゴ』に参加してしまう。大事な機密を奪われた連邦軍のエリート組織『ティターンズ』は、Ｍｋ－Ⅱの交換人質として、なんとカミーユの両親を出してきたのだった。

結果的に目の前で両親を奪われたカミーユは、ティターンズに対する怒りを新たに、地球へと乗り込んでいくのだったが・・・・・

もろ、シャアが主役の映画ですね～。もう出ずっぱりです。でももうお歳なのか、それほど激しい戦闘シーンはなかったかな？？？しかも、アムロが絡んでくるのは最後の最後。で、そうくるかーっ！！な展開の、次回へ続く・・・『機動戦士Ｚガンダム－恋人たち－』２００５年１０月公開・・・だそうです。

作品柄、前後左右を性別：男に囲まれての観賞でしたが、がしか～し、平均年齢１２歳くらい？？？わわ若すぎるっ・・・・。しかも、どうみても最初のガンダムから愛好してきたと思えない年齢の為に、所々退屈しちゃうようで、おしゃべりを始めるし・・・・落ち着きなさいよっ！！君達っ！！！解説はお家でやりなさいってばっ！！君達はオバサンか？？

イマイチ物語の流れを掴み損ねてしまったのですがー・・・。テレビで放映されてたガンダムでは、ジオン軍が悪だったんだよね？今回はなんか地球連邦の方が悪なの？？で、お互い行ったりきたりするので、誰が見方か敵かを見分けるのがとても疲れた。しかも、主要な登場人物しか覚えられないしー。ビデオでも借りて、一気におさらいしてから観にいくべきだったかな？おっと、でももう１枚前売りあるんだよ～ん。

そうそう、パンフレット売り切れでした。欲しかったのにな～。

そういえば、 モビルスーツ～飛行体へと変幻自在なモノが出てましたね。進化してますね～。

あ、忘れる所でした。（というか忘れてました）。これ、ガクトの歌で始まりますよね。あぁ、ファンの皆様ごめんなさい。なんか合わない気がするのですがー・・・やはし『燃え上がれ～・・・』で始まって欲しいと願っちゃうのはいけないでしょうか？せめてオープニングだけでも～・・・。