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私だけのハッピー・エンディング [映画 [2011]]

出演:ケイト・ハドソン、ガエル・ガルシア・ベルナル、キャシー・ベイツ、ルーシー・パンチ他
監督:ニコール・カッセル
原題:A Little Bit of HEAVEN
製作年:2011年
製作国:アメリカ
ジャンル:ドラマ/ロマンス/ファンタジー


広告代理店で働くマーリーは、楽しい友人たちに囲まれ、仕事も自由恋愛も目一杯楽しんで充実の日々を過ごしていた。そんな彼女に、青天の霹靂の如くシビアな告知がなされる。
『あなたの大腸はガンに冒されています。』

彼女にとっては想定外の病名。そしてそれを淡々と事務的に告げる主治医ジュリアン(wow!)に対して、怒りをぶつけるマーリー。患者への思いやりに欠けていると言われたジュリアンは、ただただ呆然とするだけ。

余命告知までされた彼女は、やはり一人きりで受け入れられるはずもなく、楽しい仲間とのひとときに爆弾発言をかまします。戸惑う友人を置き去りに、彼女は無理矢理楽しんで忘れようとする・・・





コピーが、とても解り易いあらすじコピーだったので(笑)、おおまかな内容が観る前から掴めてたので、もう始まりから涙だだ流れ(笑)
生まれて(たぶん)初めてハンカチで鼻を擤みました(笑)もう、いろんなものがこみあげてきて。

遺していく者、のこされる者、それぞれの立場で考えても、やはり冷静になるのは無理みたい。
どうしても誰にでも平等に必ず訪れるものですから、心の準備なりなんなりを整えなきゃな〜とは思うのですが、なんというか未練が多すぎて(笑)整理しきれませんよ。

マーリーは最後に素敵な恋ができたけど、私は・・・あれ?だめだよこのままじゃ(笑)

それはいいとして、久しぶりのガエル・ガルシア〜。相変わらず可愛いなぁ。ちょっとはにかんだような演技が、役柄とマッチしていて良かったと思います。
ケイト・ハドソンも良かった〜。ちょっと健康っぽかったけど(笑)、難しい役を等身大の演技で巧くこなしてました。
キャシー・ベイツがとっても穏やかになってたのにビックリです!!
これまた問題を少々抱えているお母さんの役なのですが、やっぱり巧かった。ちょっとお父さん役が何だかな〜な感じでしたが、あれはもしかして打ち解けれない父娘の関係を演技していたのだとしたら、それは素晴らしい演技だったのでしょう。

友達にしても、やっぱりね、それぞれ受け取り方受け入れ方が違うわけです。どう接して良いか分からず(これは皆に共通しているね)、同調してばか騒ぎする者、静観する者、距離を置いてしまう者。感情が何にも無かったら、きっと今まで通りの対応ができるのでしょうけどね。
私が友人側だとしたら・・・やはり腫れ物にでも触るように接してしまいそうです。それじゃぁダメだとは思うのですが。


これ、泣けるのに、所々に笑いが散りばめられてるんですよ。なので、もう大忙し。
ちっちゃいプレイボーイ(笑)のヴィニーとか、もう最高なんですけど〜。
神様がウーピー・ゴールドバーグだし。しかも本人の役(笑)自分が想像する姿となって現れるらしいのですが・・・
私だったら誰を想像しちゃうだろう??・・・なんか激しく、乙ゲー系の守護者系が来そうでコワイのですが(笑)

もう、めちゃ泣き必至ですが、これは色々考えれていいと思いますので、おすすめします。


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まみりん

Kさん、こんにちは。niceありがとうございます♪
by まみりん (2011-12-31 09:06) 

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